2009年01月08日
ウクライナを属国扱い、ロシアの潜在的傾向
今回の背景に、ロシアが「昨夏のグルジア紛争でウクライナが直ちにグルジア支援に回ったことに激怒している」からであるということらしい・・・
かつてのソ連の中心ロシアにとっては、旧ソ連14カ国だけでなく東ドイツ以東も属国だったから、それが、かつてのECであるEUに侵食されてきているわけであるから、面白いわけがないということで、エネルギー問題で覇権を復活させたいのかな。
プーチンとしては法外なガス価格をつきつけて、是が非でもガスを止めてロシアの威力を示したかったのかも知れないが、ガス価格の交渉にしては、あまりにも露骨過ぎる。これに懲りて各国がエネルギーのバックアップ手段を構築したら、長い目で見てロシアの損失になると思うのだが・・・・勿論、短期で見れば、とめられた国は他国から輸入するわけで、ガス価格があがって、ロシアの目論見通りになってしまうのかな・・・
図をみると、ブルガリア、エストニア、フィンランド、ラトビア、リトアニア、スロバキアは、ロシアへの依存度が100%である。ロシアに抵抗したバルト3国でさえ、エネルギー的には未だロシアの支配下である。




